AIGがアメリカ国内で自動車保険事業を売却?!
AIGがアメリカ国内で自動車保険事業を売却というニュースがあり、「日本ではどうなるの?」という疑問を持った方も多いのではないでしょうか?
AIGとはアメリカンインターナショナルグループの略称で、アメリカのニューヨークに本拠を置く保険会社です。
日本国内では、AIU保険会社、アメリカンホーム保険会社、ジェイアイ傷害火災保険株式会社、アリコジャパン、AIGスター生命保険株式会社、AIGエジソン生命保険株式会社、トランスアトランティック再保険会社といったグループ企業を展開しており、その中で自動車保険を取り扱うのはAIU保険会社やダイレクト自動車保険で知られるアメリカンホーム保険会社ですが、これらの会社が売却されるわけではないようです。
以下、asahi.comから引用
http://www.asahi.com/business/update/0417/
TKY200904170059.html
米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は16日、米国内の自動車損害保険事業を、スイスの保険大手チューリッヒ・グループに売却すると発表した。売却額は19億ドル(約1900億円)。AIGが政府管理下に入って以来、最大規模の資産売却になる。
売却するのはAIGが全額出資する「21世紀保険グループ」で、ネットでの直販が主力。チューリッヒは現金15億ドルとユーロ建て劣後債4億ドルをAIGに渡す。21世紀保険の負債1億ドルはチューリッヒが引き継ぐ。
21世紀保険グループ(21stセンチュリー・インシュアランス)は、AIGの100%出資の子会社で、アメリカ国内で個人向け自動車保険事業を行っている会社だそうです。
AIGがアメリカ国内で自動車保険事業を売却というニュースを聞いてAIGグループの自動車保険に加入している私としてはとても心配になったのですが、以下のAIG プレスリリースにもあるように、日本のAIGグループの会社には影響はないようです。
AIG プレスリリース
http://www.aig.co.jp/news/n2009/n_04.htm
AIGは2007年に21stセンチュリー・インシュアランスを完全子会社化しました。同社を含む米国内の個人向け損害保険事業の売却については、昨年10月にAIGが再編計画を発表した際に含まれていたもので、今回の発表はその計画に基づくものであり、日本国内での自動車保険事業に影響が及ぶものではありません。
2008年秋に始まったアメリカのサブプライムローン問題に端を発する金融危機の影響は、未だ収まらないようですね。
AIG | 21stセンチュリー・インシュアランス | チューリッヒ
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